06/07/31 泉鏡花強化月間終了!
歌舞伎座の七月大歌舞伎も本日千穐楽。「泉鏡花強化月間」と多くの方が呼んでいた公演が終了した。My楽は前日30日の日曜日の夜の部。23日に昼の部を二等席で観て、夜の部は一等席という自腹で観劇した歌舞伎座では過去最高の大奮発。
高校時代以降、小説はあまり読まない生活を送っているので泉鏡花などひとつも読んだことがなかったのだが、唯一TVで昔昔に『天守物語』を途中から観たのと松竹110年祭で映画の『天守物語』を観ただけが鏡花体験なのだから無謀に近かった。友人は「あなたは多分あまり好きじゃないと思うよ」と予言されていたほどだ。
しか~し、白泉社文庫の漫画で波津彬子『鏡花夢幻 泉鏡花/原作より』の予習をした辺りから確信を持つに至る。「これはハマリそうだ」と!
予習した段階で観劇前からすでに今回の4本一挙上演のねらいなどについても書いてしまうし、23日の昼の部の感想はすでに書いた。そして昨日の夜の部だった。
28日に演舞場に『風間杜夫ひとり芝居三部作』を観にいく前に歌舞伎座に寄って舞台写真入り筋書をGET。『山吹』はそれで予習して観たが、感情移入しすぎてボロ泣き。『天守物語』は映画を観た記憶がまだあるので台詞もかなり楽しめた。
7月は14日から30日までの間に舞台を5本、映画を1本とかなり集中して観ているが、常に心の半分は鏡花の世界に飛んでしまっていたのが実態。
友人からは予想を違えたと感心されているが、人間が表に見せているのは本当に一部なんだと思う。また自分でも気づかない面が自覚されるというのもある。
私はまあ社会派を自認しているが、またかなりの恋愛至上主義者であることが露呈されてしまった今月だったと思う。自分でもあきれるほどである。まあ自分も少しは可愛げがあるな、少しは好きになれるかなとも思う。
この半月の無理がたたって今日はボロボロの一日となった。出勤の電車で座れたら寝過ごしてしまうし.....。ギリギリ間に合いましたけど(^^ゞ
明日の映画の日はどうしようかな、と懲りない人なんだけど.....。
ハイ、少し反芻してから夜の部の感想をなるべく早めに書くことにしますですm(_ _)m